2009.12.04 自分が嫌な奴だなと、思う瞬間

2009年12月

久しぶりに大風邪をひきまして、数日寝込んでいました。
今日は大分熱は下がったのですが、それでも楽しみにしていたM-1前のNON STYLEのルミネも、週末の仲間とのイベントも、やっぱり風邪をうつしてしまう可能性があるので泣く泣くキャンセルすることにしました。

で、今回風邪をひいたことでほんとに自分て根性曲がっているなと
思った出来事がありまして。
勤め先で、家族全員が風邪かインフルエンザにかかっているスタッフの方がおりまして、ご自身も風邪で熱があったそうなんです。
私は「たいへんだなあ」と思う反面「人にうつす可能性があるんだから出てきてほしくないなあ」と思っちゃったんですよ。
「うつさないでほしいなあ」とも。

で、私も風邪をひくことになってまず思ったのは

「●●さんが無理してでてきたからうつったんじゃないのか」

「●●さんのせいで風をひいて楽しみにしていた予定が狂った」

「●●さんが体調崩すまで私は元気だったのに」とか、ひっどい言い草が次から次へと頭に浮かぶんです。本当に性格のいい人だったら相手を思いやるのが先なのに、私が風邪をひいたのもその人のせいじゃないかもしれないのに、まずネガティブなことばかり考えてしまうんです。

自分が弱っている時ほど、自分が嫌な奴だなと思い知らされるなあ。とりあえずこの週末は心も体も休ませます…

振り返りコメント

こんなことを思ったせいでしょうか。数年後、やはり別の派遣先のスタッフにインフルエンザを移されてしまい、ゴールデンウィークの予定をすべて棒に振ったことがあります…。

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